20世紀から続く経済不況のなか、企業倒産が相次ぎ大銀行の存続すら危惧されているという不確定・不確実な社会情勢のもとで、高校生の就職活動は大変厳しい状況におかれています。
これまでの日本の常識であった終身雇用に基づく年功序列の仕組みも通用せず、企業の倒産やリストラによって、失業することも覚悟しておく必要もありそうです。
それゆえ、”失業したら人生おしまい”ということではなく、それを打開していく力を身につけることが大切です。
いっぽう、少子化で大学進学はかなり容易になってきていますが、「いまや学歴至上主義の時代ではない」といわれるなかで、
どのような目的をもって大学へ進学するのかということを充分に考えず、安易に進学している風潮があります。
これからの進路指導は、これらのことにしっかり立脚して推進しなければいけないといえます。

