学校法人 東洋学園 東洋きもの専門学校
 5月19日(月)、今年も校外授業として、芸術鑑賞に松竹座に行きました。
 天気予報は雨でしたが、集合時間10時30分、皆んなそれぞれの思いできもの選びをして、自分流着こなしで劇場前に集ってきました。
 今回はスーパー歌舞伎に初めての挑戦です。
 「ヤマトタケル」が市川猿之助一門の右近、段治郎のダブルキャストによって演じられており、私たちの会は段治郎さんがヤマトタケルを演じられました。
 
 「大和は国のまほろば、たたなづく青垣、山ごもれる大和しうるわし」と歌われた大和の国の皇子として生まれながら、父天皇との軋轢に苦悩する小碓命の苦難の旅の物語。


学生たちの感想は…
 
 ・日本風ミュージカルのように思えた。
 
 ・炎のシーンや海のシーンを布を使って人の手で表現されているのに感動した。
 
 ・ことばが現代風で分かりやすかったが、古典歌舞伎の重みを感じた。
 
 ・衣装がすばらしく、東洋コレクションの参考にしたくってじっくり見てしまった。
 
 ・長時間きものを着て座っているのは意外にきついものでしたが、立ち姿、座り姿も美しく維持できるようになりたいと思った。
 
 ・衣装はゴージャスであった。日本・アジア・西洋と融合されたものを感じた。
 
 
今回の芸術鑑賞はスーパー歌舞伎ということでいろいろな感想を持ち、多方面に渡って学ぶ事が多かった様でした。
[豆知識]
 
 1986年、歌舞伎俳優市川猿之助によって初演された「ヤマトタケル」は早替りや立廻り、斬新な衣裳と音楽、宙乗りなど、日本演劇に大きな衝撃を与え、そして「スーパー歌舞伎」の始まりとなった作品である。