学校法人 東洋学園 東洋ファッションデザイン専門学校
 
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第4回校内デザイン画コンテスト

テーマ:『文学A』
 
● 校内デザイン画コンテストとは ●
 本校では、校内デザイン画コンテストを各回テーマにあった創作デザイン力を皆で競い合うと言った形式で行っています。
第1回目は「雨」というテーマで多くの優秀な作品が出品されました。
第2回目はテーマを「JAZZ(ジャズ)」とし、個性溢れる感性豊かな作品が揃いました。
第3回目に行われました校内コンテストは公開審査という形式という新たな試みでした。
今回第4回を迎えファッションショー直前にも関わらず、優秀な作品が入りを果たしました。

 ● 第4回校内デザイン画コンテスト最優秀賞
−コンセプト−
 
「ぼくらの七日間戦争」は主人公となるぼくらの視点、子供の行動を通して、現代社会が抱える様々な問題や 大人社会の欺瞞性を明確にしていく、宗田理氏独特のユーモアミステリー小説”ぼくらシリーズ”第1作目である。
昭和60年、角川文庫から出版された同小説は夏休み、中学生である僕らが無人化した廃工場を解放区として立てこもり管理社会への反抗をみせるという痛快無比のストーリーだ。 昭和63年映画化された事で知っている人は多いと思うが、私は、このぼくらシリーズを是非小説で読む事をおすすめしたい。
そしてこの小説の表紙を私が制作するなら・・と考え管理社会の象徴である学校、それに対する智からのイメージとして戦車、 そしてぼくら、この3つをモチーフに何か起こりそうな予感、子供たちが何かしでかしてくれそうな予感、という事をイメージしてMACで制作した。 ぼくらシリーズは今なお続いている。発売日を心待ちにするよ うなファンが、私のほかに一人でも増えてくれたら・・なんて事を願う。
 
東洋ファッションデザイン専門学校
2年インテリアデザインコース
江川 知影

 ● 佳作
−コンセプト−
 
儚い美の追求(狭間にあるもの)
人間に恋をしてしまう人魚の純粋な想いは種族を超越した力を彷彿させるものがある。 その純粋な想いの力は時に強くさせるが、それは瞬時に砕け散ってしまう儚さを合わせもつ。 その微妙な心の狭間に在る美は無限であり永遠の輝きを放つ。 「狭間に存在する永遠の美」を表現した。
愛する王子を人魚は殺すことが出来なかった。
人魚姫は姉たちの見守る中海の泡へと変わっていった。
 
東洋ファッションデザイン専門学校
1年ファッションエクセレントコース
辻田 葉子

−コンセプト−
 
この絵は老人が最後に言ったことば「あの犬はママだったんだよ。毎晩私のもとへ来てくれたよ。若い頃のママの姿で・・・かわいい娘だった」というセリフからイメージして描きました。
最愛の妻を亡くした足の不自由な老人、サム・ピークはある日不思議な白い犬と出会う。
その犬の姿は老人にしか見えず、子供や孫たちに「でっちあげだよ」と言われていた。
老人以外の人達に白い犬の姿が見えた瞬間は鳥肌ものだった。やがて老人にとってかけがえのない存在となっていった白い犬はある日突然姿を消した。老人は二度と戻ってこないだろうと悟った。
そしてガンにオカされていた老人は、息子たちに「あの犬はきっとママだったんだよ。ママが白い犬の姿で私のもとに来てくれたんだ」と言い、その言葉を最後に老人は息をひきとった・・ という最後のシーンが印象に残った。
 
東洋ファッションデザイン専門学校
1年ファッションエクセレントコース
吉田 円香